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A.I.lab(エー・アイ・ラボ)- 人間の、人間による、人間のための人工知能メディア

人工知能の考察、ディープラーニング、機械学習、各種アルゴリズムなど。

iPhone7を手にした瞬間、あなたはきっとAIしてしまうだろう

iPhone7が発表され、巷ではSuicaが使えるApple PayやワイヤレスなイヤホンであるAirPodsなどに注目が集まっています。

もはや携帯でも、スマホでもない

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Apple.com

見逃してはいけないのがカメラの性能向上です。解像度は一眼レフと遜色なく、より多くの光を取り入れることができるƒ/1.8の開口部、4K動画だって撮影できます。また、人工知能の技術である機械学習の手法を取り入れているというのも忘れてはなりません。

人工知能といっても、購入したiPhoneが個別に賢くなっていく、綺麗に撮影できるようになっていくということは考えにくく、おそらく、撮影した画像に何が写されているのかを自動で判断して、より賢い分類をしたり、撮影のフィルター技術などに応用されていくというのが現実的であると考えられます。

例えば、Facebookがいち早く研究に力を入れていた顔認識技術など、より精度を増していると考えられます。

もう携帯電話やスマートフォンといった言葉に当てはまる製品ではないレベルですね。このプロダクト自体がSiriを形容する「パーソナルアシスタント」と言っても過言ではありません。

Siriもパワーアップ

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Apple.com

Siriも日々進化を遂げています。音声認識技術においては、世界の1位2位を争うSiriは人々が使用すればするほど、知性を増し、私達の生活をより便利にしてくれることでしょう。

また、人工知能という言葉が聞かれるようになる前からSiriの知名度は高いですが、Siriこそ、人工知能技術がふんだんに活用されており、現代の技術において、人工知能でどのようなことができるのかというバロメーターといっても良いかもしれません

人工知能はビジネス市場的に注目度が高いということはありますが、まだ日常の中で日々利用されているような技術というのは多くありません。

Siriを見ていると、自然に人々の日常に溶け込んでおり、人工知能の技術の発展は決して特別な未来の話ではないことを教えてくれます。

時代は内側から進化する

Appleのリリースについては、スティーブ・ジョブズが亡くなってからさまざまな噂話が飛び交っていることも目にします。Appleにとって、デザインの革新というのはとても大切なアイデンティティーの一つではあると思いますが、デザインがすべてではありません。時には内側を磨く時間も必要なのでしょう。

Appleは世界的に有名な企業でもあり、製品の素晴らしさから良くも悪くも偏見を持たれることがあると思いますが、実は日常的にこうしたことは起こっているのです。

例えば、Webサイトを例にとってお話します。スマートフォン、それこそiPhoneが発表されてからガラッとデザインが変わりました。人類のメインデバイスがスマートフォンにシフトしていくことで、レスポンシブデザインと呼ばれる手法が流行し、現在では選択肢はあれど、スタンダードな手法になっています。

ではそれからWebサイトに革新は起きているか?

もう何年も大きな進化は遂げていないのです。Webサイトという世界においてもディテールの時代なのです。よりリッチなアニメーションを利用したり、より直感的に使用できるUIやUXを追求したり、といった状況です。

例えば、通信やデバイスが革新されるタイミングというのは人々の日常を変える力を持っています。そのため、製品自体もより革新的に見えます。

だからこそ、Apple Watchを出したのかもしれませんが、機能的にスマートフォンと重複するところも多く、いまいち競争力がないように感じられます。

そうしてまた人々の日常を進化させるデバイスが普及するときには、やっぱりAppleだ!となるのではないでしょうか。

なんだかんだで多くの人はAppleを愛していると言わざるを得ません。